引越しレスキュー

引っ越しの方法、手続き、体験談、見積り

友人に手伝ってもらい、単身引越し

いざ引越し、ということになり、業者に頼まず友人にお願いしてみると、快く引き受けてくれました。

友人がレンタルでトラックを借りてくれたので、私と友人の二人でトラックを利用して運搬作業をすることになりました。
引越しのために消耗品はほとんど使い切ったり、古本や衣類もかなりの量を処分し、重いものといえば冷蔵庫と洗濯機程度で、特に問題ないかと思っていました。
転居前、転居先は共にアパートで、転居前は3階、転居先は4階でどちらもエレベーターはありません。

積み込みは無事に終わり、転居先へ運び込むという段階で、本が入ったダンボールや服の入ったダンボール、食器、パソコン、などなど…重さがそこそこ程度のものであっても、それなりの量があるため4階まで何度も何度も階段で往復することになり、単純に移動だけでもかなりの労力になりました。もし、転居前に不用品の処分をしていなかったらこれ以上に大変だったのか、と思うと、自分の判断が正しかったと思えますが、それでも甘かった、もっと身軽になっておいたら良かったと感じます。

4階とトラックまでの往復を繰り返す中でヘトヘトになりながら、徐々に日が暮れていきました。
積み込む時に重くて大きいものを優先していたため、逆順で下ろしていました。そのため、最後に残るは大物である洗濯機と冷蔵庫。
冷蔵庫に比べると洗濯機は重さも軽いとはいえ、やはり、ダンボールで運べる荷物よりも大変で、階段運搬中に何度か置いて持ち替えたりしました。それでもなんとか、二人で協力して持つこと自体に苦戦しながらも運び込みは完了。

 

残るは一番の大物、冷蔵庫です。
冷蔵庫は高さ150cm程度で、単身用のものなのですが旧式で最近の冷蔵庫と比べるとかなりの重量があります。特に持つための場所がつけられている訳でもなく、とてつもなく持ちにくい、単純に重い箱状態。それを二人で協力して持ちながら、4階まで運ばなければいけません。
一段一段慎重に上がり、運んでは少し休み、運んでは少し休みを繰り返しました。スポーツ経験者の友人と比べ、私の方がはるかに体力がないこともあり、運ぶのに時間がかかるのはほとんどが私要因という罪悪感もあるせいか、友人がちょっぴり不機嫌そうに見えます。

どうやら、友人がレンタルしたトラックを返す時間も迫っているらしく、急いで運び込むことにしましたが、気合いを入れたところで運動不足な自分の筋力が上がる訳でもなく、冷蔵庫を運び込むのにはかなりの時間がかかりました。

その後、トラックを返却するためにトラックへ同乗し、ガソリンを入れた後、業者の元へ無事トラックをお返ししました。

ガソリン代と、こちらが多大な迷惑をかけてしまいながらも最後まで手伝ってくれたこと、そしてトラックのレンタル料として2万円の謝礼を友人に渡し、言葉でもお礼を伝えて引越し完了となりました。
世間知らずで運動不足な自分のために、友人には迷惑をかけたなぁという思いとともに、今でも感謝しています。トラックのレンタル料がいくらだったのかは私は知らないのですが、もしかするとそれらの経費+労働量として2万円は安すぎたのでは、と思い返すことがあります。
それと共に、2万円払うならプロに任せてもいいのでは、とも考えられる訳で、この引越し作業からは多くのことを学びました。

自分が世間知らずであったこと。
引越しは重労働であること。
荷物は多くない方がいいこと。
エレベーターのない所への引越しへの大変さは倍以上になること。
体力自慢でないなら、プロに頼んだ方が安心安全であること。
最後まで不満ひとつ言わず手伝ってくれる友人の人間性。

次回引越しをする時には荷物を前回以上に減らし、プロに頼もうと考えています。
と、言いつつ、引越しをする予定はなく、以前引越しをした時よりも大量に物が増えています。
持っているものは少ない方が、自分にとって価値のあるものだけを手元に残すことができ、存在を忘れているのに場所だけ取っているようなものもなくなり、部屋も片付き、良い事づくめなのでは、と思います。
この記事を書いたことを機に、引越しをするつもりで必要なもの以外は処分した方がいいかもしれないですね。